今回から筋肥大の理論について説明します。
筋肥大とは、読んで字のごとく、「筋肉を肥大させて大きくすること」です
筋肥大(筋トレ)の重要性
「痩せたいのに、筋肥大なんてしたら身体大きくなるっちゃうんじゃ？」と思ってる方はいるかもしれませんが、大丈夫です。筋肉はそんな簡単に大きくなりません。
筋肉と体脂肪を比べると、重いのは筋肉です。
なので、筋肉を1kg増やして体脂肪を1kg減らすと、見た目は小さく（引き締まって）見えます
簡単にいうと、筋肉をよく使う生活をしてると、筋肉は大きくなるし、あまり使わない生活をしてると小さくなっていきます。これが原則です。
筋肉は2種類の刺激で大きくする
筋トレで与えるべき刺激は2種類あります。力学的刺激と化学的刺激です。
力学的刺激は、筋肉に大きな力をかける筋トレのこと。例えば重い重量を持ち上げるなどの刺激です
化学的刺激は、回数をこなす筋トレのことです
要するに、、、
力学的刺激 → 高重量×低回数 パワーを伸ばすトレーニングのこと
化学的刺激 → 低重量×高回数 筋肉を追い込むための筋トレのこと
トレーニングの初期は強い力を出せた方が良いので、使用重量の最大値を伸ばす力学的刺激を与えましょう。
簡単にいうと、最初はとにかく扱う重量を伸ばすと言うイメージで大丈夫です。
トレーニング初期から低重量、高回数の化学的刺激を与えてしまうと、重量が伸びずに筋肥大があまり進みません。
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