今回は肌を整える習慣と方法について説明します。
キレイな肌をしている男性は、女子からモテるどころか、尊敬の眼差しで見られます。
僕も、過去に美容部員(デパートの化粧品売り場にいる女性)の友達から肌がキレイと褒めてもらった経験があります。
その時に僕がしていたこと、そして、その時からさらにキレイな肌になった今、やってることをかいていきます。
前提。肌は守るもの
前提として、肌は守るものです。
ん?どゆこと?となった方も多いと思うので、解説します。
そもそも肌はもともと誰しも綺麗です。赤ちゃんを想像してください。それはもうピッカピカのツルッツルです。
その肌が汚くなるということは、何か余計なことをし続けているということです。
なので、肌は「何かをしてキレイにする」のではなく、「余計なことをいかにしないか」の方が大事なんです。つまり、肌は余計な刺激から守るという考え方です。
アトピーだってニキビだって、原因を辿れば保湿されてない肌がダメージを受けて炎症を起こしているのです。
今まで、ニキビができたときに、色んな成分が入った化粧水をバシャバシャ使ったり、美容液やクリームを足し算していってませんでしたか?
肌は足し算ではなく、引き算です。いかに余計なことをしないかが大事なんです。
その原則をまずは理解してください。
肌を守る方法① 肌を物理的なダメージから守る
お肌は日々ダメージに晒されています。そのため、どんなダメージがあるのかを知り適切に対処していくことで、みるみると肌は綺麗になっていきます。
紫外線から守る
肌の1番の敵は紫外線です。意外と知らない方が多いのですが、紫外線は夏だけではなく、1年中私たちの肌に当たっています。
なので、基本的には毎日欠かさず日焼け止めを塗りましょう
室内にいたとしても、窓からも紫外線が入ってくるため、外出するしないにかかわらず、必ず日焼け止めを塗りましょう
日焼け止めを選ぶときのポイントは「SPF50」と書かれたものを選びましょう。この表記があるものは1番効果が強いと言うものになっています。僕が使っているのは人気の高いスキンアクアの日焼け止めです
肌を明るく見せてくれる効果もあるのでマジでオススメです
洗顔ダメージを防ぐ
洗顔も非常に重要です
洗いすぎたり、安い洗浄力の強い洗顔料を使うことで、必要な油分や水分を落として乾燥させてしまうことがあったり、その乾燥がさらにテカリやニキビを生み出す原因になります
洗顔料は、洗浄力が強くないものを選び、乾燥肌や敏感肌の方は、肌質に合わせた洗顔料を選んでください。
また、洗顔料はよく泡立てて使用して肌をこすらないようにしてください。
泡立てネットは100均に売ってるもので構いません。
肌を擦ってあらうのではなく、泡立てて泡を滑らせて洗う感覚です。
タレントのMEGUMIさんの動画が分かりやすかったので、ご覧ください。
(かなり長い動画なので、22:40から見て頂ければOKです)
またお風呂に入って洗顔するときは、洗顔は必ず1番最後にしてください。
理由は、洗顔を最初にしてしまうと、その後にトリートメントなどを洗いす際に、トリートメントの成分が肌に触れて余計に洗浄されてしまうからです
なので、必ず洗顔は1番最後にしてお風呂出るようにしてください
ちなみに僕が使ってるのは、専科の洗顔フォームです。いろいろ試したなかで1番洗い上がりがしっとりしてました。
摩擦ダメージを防ぐ
日常的な摩擦でも、肌はダメージを受けます。
例えば、手や指で顔を掻いたり、擦ったり、洗顔後にタオルでゴシゴシ拭いたりするだけでも、肌にとってはかなり強い刺激になります
なので、洗顔後は優しくふき取ったり、むやみに顔を掻かないようにしましょう
僕はどうしても肌がかゆい時は、清潔なティッシュで軽くポンポンと刺激を与えてかゆみを抑えています
肌を守る方法② 肌タイプを知る
肌にもタイプがあるのをご存知でしょうか?
肌内部の油分と水分のバランスによって主に3つに分けられます
・脂性肌→ 顔が テカリやすく、皮脂が多くなりやすい肌
・乾燥肌→ 乾燥しやすく、皮脂が少ない肌
・混合肌→ 姿勢肌と乾燥肌の混ざった肌
簡単にご自身の肌タイプを診断できる方法をご紹介します
① お風呂から上がった後、化粧水などを顔に何もつけずに10分間待つ
② 10分後に肌の状態を確認する
・肌が全体的につっぱったり、かさつきを感じた場合は、乾燥肌
・肌に全体的なべたつきを感じた場合は、脂性肌
・口周りと頬につっぱり感や、かさつきを感じるけど、おでこと鼻はテカリとベタつきを感じる場合は、混合肌
以上を参考にご自身の肌タイプを診断してみてください。
肌を守る方法③ スキンケア
ここからは肌タイプに合わせたスキンケアをご紹介します。
①クレンジング
クレンジングは一般的にメイク落としに使われがちですが、先ほどご紹介したように、日常的に日焼け止めを使うときは、男性もクレンジングをしたほうがいいです。
男性によくある油っぽい皮脂汚れを落とすのにもクレンジングが効果的です。
基本的に肌タイプに関わらず、どんな男性でも使っていただいて大丈夫なアイテムです。
・乾燥肌の方は、洗浄力が弱いミルクタイプのクレンジングがお勧めです
・脂性肌の方は、しっかりと洗浄出来て角栓詰まりを撃退できるオイルタイプがお勧めです
②洗顔料
基本的には、泡で出るタイプ(ポンプ式)の洗顔料は使わないでください。
しっかりとチューブで出てきて泡立てネットで泡立てるものを使いましょう。
・乾燥肌の方は、洗浄力の強い洗顔料を使ってしまうと、肌に必要な成分までごっそり落としてしまう危険性があるため、基本的には洗浄力が弱くてマイルドな洗顔料を使ったり、皮脂の量が少ない時はクレンジングのみでも大丈夫です
・皮脂の量が多い脂性肌の方は、しっかりと洗浄力のある洗顔料を使った方が良いです。先ほどご紹介した専科のものがお勧めです。
③保湿(化粧水、乳液は不要です)
保湿はワセリンがオススメです。
元マルチ商法で化粧水を売っていた経験のあるYouTuberのDr.ヒロさんがオススメしています。
ワセリンはめちゃくちゃ安くて、しっかり保湿してくれて、余計な成分が入ってないのでオススメです
ワセリンにはいくつかグレードがあるのですが、よく分からない方は以下を買っておけばOKです
それでも、肌がピリついてしまう方や痒くなってしまう方がいると思います。
(僕もそうです・・・。保湿成分は申し分ないものの肌に合わないこともある)
そのような方は、ベビーローションがオススメです。
勧める理由は、ワセリンと同じで、不純物が極めて少ないことと、保湿するならこれで本当に十分だからです。
赤ちゃんの肌に塗るものなんで、めちゃくちゃ刺激が少ないわけなんですよね。
しかも値段も超安くてこれだけで3ヶ月くらいは余裕で持ちますw
化粧水や乳液を色々と試して来た方も、これから試そうと思ってた!という方も、まずは一度ワセリンかベビーローションを試して欲しいです。
④日焼け止め
先ほども書いた通り、人気の高いスキンアクアの日焼け止めがいいです
肌を守る方法④ 生活習慣を整える
腸内環境と、肌のコンディションは密接に関わってきます。
いくら肌に気を遣ってケアしていても、ジャンクフードを食べまくってたら、ニキビもできます。
それが最初に行った「余計なことをするな」ということです。
米、肉、魚、野菜、発酵食品などをバランスよく食べて
睡眠をしっかり7時間以上は取り、適度な運動をするのがベストです。
まとめ
ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。
中には、ここまでしなきゃダメなのか??と思ってる方もいるかと思いますが。
ここまでしなきゃダメなんです。
街中で美女は多いのに、美男が少ない理由もこういうところにあります。
世の中の可愛い子は当たり前のように、今日ご紹介したことをやってます。
というか。こんなの前提も前提で、もっと自分のことを研究して色々な外見磨きを自分に対してやってるのです
だから、僕たちも美意識が高い彼女たちに近づけるように、今日書いたようなことから少しずつでも続けていきましょう。
幸いなことに、まだ多くの男性は外見改善の重要さに気づいていません。
やるなら今のうちからやって圧倒的な差をつけてやりましょう!!
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