伝えたいことはあるけど、どのように文章を書けばいいか分からない。
最初は何書けばいい?全然ライティングが進まない。
そんなお悩みありませんか?
文章にはテンプレートがあり、そのテンプレ通りに書くだけでこの問題は簡単に解消できます。
文章のテンプレ①PREP法
PREP法は以下の頭文字をとった名前です。
P:Point(要点、結論)
R:Peason(理由)
E:Example(例え、事例)
P:Point(要点、結論)
例えば、自分が「りんごの素晴らしさを伝えたい!けど何から書けばいいか分かんない!」っていう場合は(そんな場合があるのかはさておき笑)
PREP法に当てはめるとこうなります。
P:(要点、結論)
「りんごは最高のフルーツです!」
R:(理由)
「ジューシーな果汁が出るし、カロリーは低いし、甘いんですよ」
E:(例え、事例、データ)
「例えば、りんごのブランドふじは〇〇の何倍甘くて、ダイエット中にりんごを食べてた人の○%が有意な効果を実感してるというデータがあります」
P:(要点、結論)
「だから、結局りんごが最強のフルーツというわけです」
説得力がかなり出ましたよね。
しかもこの型に沿えばいいだけなので、「次何描こう?」と悩むことがなくなります。
しのびくんがブログを書く際に1番よく使ってる型です。
文章のテンプレ②「PPCの法則」
テンプレの2つ目はPPCです。これも頭文字をとったものです。
この型は、読み手に何かの行動を促したいときに使えます
例えば商品を買って欲しい時などに使うと有効です
P:Promise(約束)
P:Proof(証明、証拠)
C:Call to Action(アクションを起こすように促す)
例えば、あなたが「ピアノの先生で」で、「ピアノスクール」を販売するとして。
まずはP(約束)で「あなたを1ヶ月後にロビンソンを弾けるようにしてみせます!」
次のP(証拠)で「先月入会した佐々木さんは2週間でロビンソンをマスターして、彼女の誕生日に弾いて喜ばれたそうです。他にも全くの初心者から好きな曲が弾けるようになった人が多数います」
最後のC(行動を促す)で実際の行動を促します。「まずは無料体験に来ませんか?こちらのフォームからご連絡ください」
文章のテンプレ③「PASONA」
CMとかに多いテンプレです!
実際のCMをイメージしてみると分かりやすいです
P:Problem(問題提起)
A:Affinity(共感)
S:Solution(問題の解決策を提示)
O:Offer(提案)
N:Narrow Down(限定性、緊急性)
A:Action(行動するように促す)
例えで書いてみますね。
突然ですが、あなたは最近眠りが浅い、夜中に起きてしまうといったことないでしょうか?(P)
私も数年前、医者から不眠症と診断され、睡眠が浅いことで鬱の初期症状が出ていました。なので辛い気持ちが痛いほどわかるんです。(A)
そんな私の不眠症を消してくれて、今までの問題が全部解決する商品があったんです。それがこの「しのびマットレス」です。(S)
効果は〇〇で、医者の〇〇も推奨で、睡眠は人生の1/3と言われてますから〜〜で、〇〇なんですよ!ぜひ一度手に取っていただくことをオススメします。(O)
今だけ特別セールを実施しています。20%オフは明日までです。(N)
いますぐご連絡ください!(A)
どうでしょう?それっぽくなりましたよね!
こんなふうに、文章には型があり、その型にそうことでほぼ脳死で文章が書けてしまうんです!
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